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こちらは過去の記事の再放送ですが、 

 

大ヒット曲の秘密が書いてますので

 

音楽が好きな方はぜひ読んでみてください♩

 

 

「オリコン歴代シングル売り上げ」を見ると

 

 

1位 およげたいやきくん(子門正人)  4,547,620枚

 

 

2位 女の道 (官史郎とぴんからとりお)  3,256,460枚

 

 

3位 TUNAMI (サザンオールスターズ) 2,934,965枚

 

 

4位 だんご3兄弟 (清水けんたろう、茂森あゆみ) 2,918,220枚

 

 

5位 君がいるだけで (米米CLUB)   2,895,060枚

 

 

となっておりました。

 

 

1位の「およげたいやきくん」は、知ってる方が多いと思います。

 

2位の「女の道」は、8時だよ全員集合で、加藤茶さんがよく口ずさんでいた歌のようですが

 

僕は知らなかったです。

 

TUMAMIはカラオケでたまに歌います。

 

だんご3兄弟がこんなに売れてたのにはビックリでした。

 

 

 

1位の「およげたいやきくん」

 

 

4,547,620枚

 

 

すごい枚数ですね。

 

今だと考えられない枚数が売れたんですね。 

 

当時(44年前)はCDじゃなくてレコードだったようですが、

 

この時、シングルレコード1枚の値段は300円前後だったそうです

 

今の物価で考えると、

 

当時から2倍ほど上がっているので

 

600円くらいでしょうか。

 

 

600円 × 4,547,620 = 2,728,572,000円

 

 

になります。

 

金額が大きすぎて分かりにくいですが27億円以上です

 

これだけの売れれば、この曲を歌った「子門正人さん」は

 

大金持ちになったんじゃ、、

 

と思いきや!?

 

この歌を歌ったとき、子門正人さんはほとんど「バイト」のような形で

 

レコーディングを請け負っていたみたいです。

 

残念ながらレコードが売れたときに発生する「印税」とは無関係でした。

 

なので、

 

およげたいやきくんのレコーディングのギャラは

 

50,000円だけ。

 

逆に、販売権を持っていたポニーキャニオンは新社屋ビルを建てたそうで、

 

そのビルは「たいやきビル」と呼ばれているそうです(笑)

 

 

その後、子門正人さんにはポニーキャニオンから感謝の気持ちで

 

「 100万円の白いギター」が送られたそうです。

 

27億に大きく関わりながら、報酬が100万円のギター、、、

 

もし自分だったら、1年くらいはモヤモヤしそうです。

 

 

読んでくださってありがとうございました。