
正解は、「ギターのチューニングに使う♪」でした。
最近はこれを使ってチューニングすることも減ってきましたが、以前はこの「音叉」
を使ってギターのチューニングをしていたんです。
この棒をたたいて振動させて、丸っこい部分を耳に当てると「ラ」の音が聴こえるんです。その音と、ギターの5弦の音を一致させる。そこを基準に他の弦もあわせていく。と言う使い方。
けっこう手間がかかるし、耳が良くないと使うのが難しい道具。
今はチューナーであわせることがほとんどなので、この「音叉」は便利な時代と共に
身をひそめることとなりました。
私はこのフォルムがかわいくて好きです。 by 岩渕