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自分はちゃんと話したつもりだったのに、相手には伝わっていなくて、後から面倒なことになった、、

 

そんな経験、あなたも1度はあるのではないでしょうか?

 

 

特に仕事の会話では

 

伝えたのか?

 

よりも

 

伝わったのか?

 

が重要。

 

自分ではちゃんと話したつもりでも、伝わっていなければ大変な事態になることだってあります。

 

「あの時伝えただろう!」と言っても「そういう意味だとは知りませんでした、、」

 

なんて言われたら、誰に責任があるのかなんて迷宮入り。

 

 

 

こんな面倒が起きないためにも、今日は

 

相手が聞きやすい話し方の基本

 

をお伝えします。

 

 

言葉に「間」を差し込もう

 

 

一般的には会話の中で「間」は邪魔者扱いされることが多いです。

 

会話が止まってしまうと、その空白を埋めようとしたくなりませんか?

 

シーンとした空気になると、お互いに気まずくなってしまいますよね。

 

 

忙しい仕事での会話だと、テンポよくスムーズに話すことが基本で、途切れ途切れに話すと、仕事が出来ない奴扱いされることもあります、、

 

こんな感じで邪魔者扱いされる「間」ですが、使い方によっては、便利な武器に変わります!

 

 

 

適切な間を取ることで

 

 

会話に「聴きやすさ」と「説得力」が生まれます。

 

 

私たちは、しっかり伝えようとすればするほど、間を入れずに言葉を連発してしまう事が多いです。

 

例えば、このセリフを間を入れずに喋ったとします。

 

 

風邪の予防にはうがいと手洗いが効果的ですさらに喉が渇いたと感じる前からこまめに水分を補給することも大切です。

 

 

間を入れずに話しても伝わるかもしれませんが、聞く方にとっては一苦労!

 

耳を研ぎ澄ませて聞いていないと、内容を理解できません。

 

 

 

なので、次のように間を入れて話しましょう。

 

風邪の予防には、うがいと手洗いが効果的です。さらに、喉が渇いたと感じる前から、こまめに水分補給することも、大切です。

 

 

このように間を差し込むと、格段に聞き取りやすくなり、相手は内容を理解しやすくなります。

 

 

さらに、間を開けた後の言葉に

 

「説得力」が生まれる

 

という、魔法のような効果もあります!

 

わかりやすい例はジャパネット高田社長の、商品説明です。

 

高田社長は、人を惹きつけるセールストークでテレビショッピングの王者になりました。

 

当然ながら、間の使い方も卓越していて

 

 

「こちらの掃除機の何が凄いかっていうと、、、、、」

 

「吸い込む力が想像を超えるんです!!」

 

 

会話で強調したい部分の手前に、あえて間を入れるんです。

 

この間が、次のセリフへの期待感と説得力を増大させて、これは良いものに違いないっ!と感じさせるんです。

 

会話の間は、カレーライスで言うと「福神漬け」のようなものです。

 

カレーだけを食べ続けても悪くわありませんが、途中に福神漬けを挟むと、口がリセットされて、次のカレーがまた美味しく感じるんです。

 

このように、間を上手く利用すると、あなたの話は聞きやすくなり、説得力もUPします!

 

「間を恐れず上手く利用する」

 

すぐに使える技なので、実践して見てくださいね。

 

 

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